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決算短信(連結) 決算短信|投資家情報 | TSI HOLDINGS

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(1)

平成29年2月期

決算短信〔日本基準〕(連結)

平成29年4月13日

上 場 会 社 名 株式会社TSIホールディングス 上場取引所 東

コ ー ド 番 号 3608 URL http://tsi-holdings.com 代 表 者 (役職名)代表取締役社長 (氏名)齋藤 匡司

問合せ先責任者 (役職名)取締役管理本部長 (氏名)大石 正昭 (TEL)03(6748)0001 定時株主総会開催予定日 平成29年5月26日 配当支払開始予定日 平成29年5月10日 有価証券報告書提出予定日 平成29年5月26日

決算補足説明資料作成の有無 : 有

決算説明会開催の有無 : 有(機関投資家・アナリスト向け)

 

(百万円未満切捨て) 1.平成29年2月期の連結業績(平成28年3月1日~平成29年2月28日)

(1)連結経営成績 (%表示は対前期増減率)

売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属する

当期純利益

百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %

29年2月期 159,143 △4.8 2,541 139.4 3,964 52.9 3,679 164.4 28年2月期 167,211 △7.5 1,061 14.8 2,592 △1.3 1,391 △39.4 (注) 包括利益 29年2月期 4,540 百万円 ( ―%) 28年2月期 △6,290 百万円 ( ―%)

  1株当たり

当期純利益

潜在株式調整後 1株当たり 当期純利益

自己資本 当期純利益率

総資産 経常利益率

売上高 営業利益率

円 銭 円 銭 % % %

 29年2月期 33 93 ― ― 3.2 2.5 1.6

 28年2月期 12 50 12 49 1.2 1.5 0.6

(参考) 持分法投資損益 29年2月期 137 百万円 28年2月期 ― 百万円  

(2)連結財政状態

総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産

百万円 百万円 % 円 銭

 29年2月期 156,199 113,644 72.5 1,069 65

 28年2月期 166,394 116,964 69.8 1,042 75

(参考) 自己資本  29年2月期 113,311 百万円  28年2月期 116,090 百万円  

(3)連結キャッシュ・フローの状況 営業活動による キャッシュ・フロー

投資活動による キャッシュ・フロー

財務活動による キャッシュ・フロー

現金及び現金同等物 期末残高

百万円 百万円 百万円 百万円

 29年2月期 3,758 △329 △11,881 24,216

 28年2月期 3,135 2,268 △2,972 32,786

 

2.配当の状況

年間配当金 配当金総額

(合計)

配当性向 (連結)

純資産 配当率 (連結)

第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計

円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %

28年2月期 ― ― 0 00 ― ― 17 50 17 50 1,957 140.0 1.6 29年2月期 ― ― 0 00 ― ― 17 50 17 50 1,871 51.6 1.7 30年2月期(予想) ― ― 0 00 ― ― 17 50 17 50 59.8

(2)

  (2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示

 ① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有

 ② ①以外の会計方針の変更 : 無

 ③ 会計上の見積りの変更 : 無

 ④ 修正再表示 : 無

(注)詳細は、添付資料19ページ「4.連結財務諸表(5)連結財務諸表に関する注記事項(会計方針の変更)」 をご参照ください。

(3)発行済株式数(普通株式)

① 期末発行済株式数(自己株式を含む)  29年2月期 115,783,293 株  28年2月期 115,783,293 株 ② 期末自己株式数  29年2月期 9,850,119 株  28年2月期 4,452,784 株 ③ 期中平均株式数  29年2月期 108,452,004 株  28年2月期 111,346,411 株  

※ 監査手続の実施状況に関する表示

この決算短信は、金融商品取引法に基づく監査手続の対象外であり、この決算短信の開示時点において、金融商 品取引法に基づく連結財務諸表の監査手続は終了しておりません。

 

※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項

本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると 判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。

(3)

○添付資料の目次

1.経営成績・財政状態に関する分析 ……… 2

(1)経営成績に関する分析 ……… 2

(2)財政状態に関する分析 ……… 2

(3)継続企業の前提に関する重要事象等 ……… 4

2.経営方針 ……… 4

(1)会社の経営の基本方針 ……… 4

(2)目標とする経営指標 ……… 4

(3)中長期的な会社の経営戦略 ……… 4

(4)会社の対処すべき課題 ……… 5

3.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……… 5

4.連結財務諸表 ……… 6

(1)連結貸借対照表 ……… 6

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……… 8

(3)連結株主資本等変動計算書 ……… 11

(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ……… 13

(5)連結財務諸表に関する注記事項 ……… 15

(継続企業の前提に関する注記) ……… 15

(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) ……… 15

(会計方針の変更) ……… 19

(表示方法の変更) ……… 19

(追加情報) ……… 20

(セグメント情報等) ……… 21

(1株当たり情報) ……… 23

(4)

1.経営成績・財政状態に関する分析

(1)経営成績に関する分析

当連結会計年度(平成28年3月1日から平成29年2月28日まで)における我が国経済は、雇用・所得情勢の改善

が進むなど引き続き緩やかな回復基調が続き、米国の政権交代や英国のEU離脱をはじめとする海外経済の先行き不

透明感はあるものの、全体としては企業活動の持ち直しや家計部門での回復の兆しが見られました。

当アパレル業界におきましては、依然として個人消費は改善に足踏みが見られ、インバウンド需要が減退する中、

お客様の多様化する消費行動を踏まえたブランドや商品、更にはチャネル戦略の差別化などの対応が必要となって

おります。

このような経営環境のもと当社グループは、平成28年4月に更新した中期経営計画に基づき、引き続き合理的なオ

ペレーション基盤の構築を進めるとともに、成長戦略としてM&Aなどによるブランドポートフォリオマネジメント及

び新規事業の積極的な開発に取り組んでまいりましたが、他方で不採算ブランド撤退及び店舗閉鎖などの施策を進

めたことにより、売上高は1,591億43百万円(前期比4.8%減)となりました。

また、販管費の削減を積極的に進めたため、営業利益は25億41百万円(前期比139.4%増)となり、経常利益は39

億64百万円(前期比52.9%増)となりました。

その結果、当社グループの親会社株主に帰属する当期純利益は36億79百万円(前期比164.4%増)となりました。

セグメント別の売上の概況は次の通りです。

(アパレル関連事業)

当社の各事業子会社は新たな経営指標を導入し、これを適切に管理することにより、最優先課題である既存事業

の利益率向上に積極的に取り組むとともに、各々の事業領域に応じた事業戦略を推し進めました。

マーケット環境がますます厳しくなり、これまで以上にオリジナリティの高いブランド運営が求められているな

か、既存事業についてはゴルフブランドの「パーリーゲイツ」、ストリートカジュアルブランドの「ステューシ

ー」、レディースカジュアルブランドの「マイストラーダ」や「ジル・バイ・ジル スチュアート」が特色を活かし

た商品を展開することにより引き続き好調に推移しました。また、基幹ブランドの「ナノ・ユニバース」も組織の

抜本的見直しによるオペレーションの効率化などにより、順調に売上を伸ばしました。

EC事業については、前期より推進している各ブランドにおけるECと店舗との連動強化及びグループ外のEC事業者

との在庫連携や、スマホアプリの導入によるマルチデバイス化の促進などで、集客力が一層拡大したことによりグ

ループ全体の売上高に占めるECの割合が大きく増加しました。

これらの取り組みにより、アパレル関連事業の売上高は、1,555億17百万円(前期比5.2%減)となりました。

(その他の事業)

持株会社である当社、合成樹脂製品の製造販売を行う㈱トスカバノック、店舗設計監理や飲食事業を営む㈱プラ

ックス、化粧品や石鹸等の輸入及び販売を行うLaline JAPAN㈱などの事業により、売上高は103億92百万円(前期比

0.1%減)となりました。

(2)財政状態に関する分析

① 当連結会計年度の資産、負債及び純資産の状況

(単位:百万円) 前連結会計年度末

(平成28年2月期)

当連結会計年度末

(平成29年2月期) 増減

総 資 産 166,394 156,199 △10,194

負 債 49,429 42,555 △6,874

純 資 産 116,964 113,644 △3,320

自 己 資 本 比 率 69.8% 72.5% 2.7%

1 株 当 た り 純 資 産 1,042.75円 1,069.65円 26.90円

総資産は、投資有価証券の増加(前期末比66億49百万円増)、投資その他の資産「その他」の増加(前期末比30

億8百万円増)等があったものの、現金及び預金の減少(前期末比101億69百万円減)、受取手形及び売掛金の減少

(前期末比11億87百万円減)、有価証券の減少(前期末比30億46百万円減)、たな卸資産の減少(前期末比5億61

百万円減)、建物及び構築物の減少(前期末比10億33百万円減)、投資不動産の減少(前期末比32億83百万円減)

(5)

負債は、支払手形及び買掛金の減少(前期末比35億13百万円減)、長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含

む)の減少(前期末比26億19百万円減)等により、68億74百万円の減少となりました。

純資産は、親会社株主に帰属する当期純利益の計上による利益剰余金の増加(前期末比36億79百万円増)、その

他有価証券評価差額金の増加(前期末比13億25百万円増)等があったものの、資本剰余金を原資とする剰余金の配

当の実施や連結子会社株式の追加取得に伴う持分変動等による資本剰余金の減少(前期末比36億87百万円減)、純

資産の控除項目である自己株式の増加(前期末比36億80百万円増)、非支配株主持分の減少(前期末比5億41百万

円減)等により、33億20百万円の減少となりました。

以上の結果、1株当たり純資産は、自己株式の取得等を含めて26.90円の増加となりました。

② 当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況

(単位:百万円) 前連結会計年度末

(平成28年2月期)

当連結会計年度末

(平成29年2月期) 増減

営業活動によるキャッシュ・フロー 3,135 3,758 622

投資活動によるキャッシュ・フロー 2,268 △329 △2,598

財務活動によるキャッシュ・フロー △2,972 △11,881 △8,909

現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 期 末 残 高 32,786 24,216 △8,569  

1)営業活動によるキャッシュ・フロー

当連結会計年度の営業活動によるキャッシュ・フローは、仕入債務が37億81百万円減少し、法人税等の支払額を

19億40百万円計上、投資活動への調整項目である投資有価証券売却益を20億69百万円及び固定資産売却益を23億76

百万円計上したものの、税金等調整前当期純利益を47億42百万円計上、非資金費用である減価償却費を51億10百万

円及び減損損失を29億10百万円計上、売上債権が14億8百万円減少したこと等により、37億58百万円の収入(前年

同期比19.9%増)となりました。

2)投資活動によるキャッシュ・フロー

当連結会計年度の投資活動によるキャッシュ・フローは、定期預金の純減が16億85百万円、有価証券の売却が41

億71百万円、投資有価証券の売却が50億68百万円、敷金及び保証金の回収が11億23百万円、投資不動産の売却が55

億40百万円生じたものの、有形固定資産(店舗内装資産等)の取得が34億85百万円、無形固定資産の取得が8億14

百万円、有価証券の取得が11億34百万円、投資有価証券の取得が64億76百万円、敷金及び保証金の差入が9億90百

万円、投資不動産の取得が22億5百万円、子会社株式の取得が24億38百万円生じたこと等により、3億29百万円の

支出(前年同期は22億68百万円の収入)となりました。

3)財務活動によるキャッシュ・フロー

当連結会計年度の財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の返済が35億85百万円、自己株式の取得が

41億53百万円、配当金の支払が19億57百万円、子会社株式の追加取得が19億円生じたこと等により、118億81百万円

の支出(前年同期は29億72百万円の支出)となりました。

この結果、現金及び現金同等物の当連結会計年度末残高は、前連結会計年度末より85億69百万円減少して242億16

百万円となりました。

(参考) キャッシュ・フロー関連指標の推移

平成27年2月期 平成28年2月期 平成29年2月期

(6)

3.インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い

4.有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち、利子を支払っている全ての負債を対象として

います。

5.利払いは、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しています。

6.いずれも連結ベースの財務数値により計算しています。

(3)継続企業の前提に関する重要事象等

 該当事項はありません。

2.経営方針

(1)会社の経営の基本方針

当社グループは、「私たちは、ファッションを通じて、人々の心を輝かせる価値を創造し、明日を生きていく歓

びを、社会と共に分かち合います。」を経営理念に掲げ、永続的に社会の発展に貢献し、すべてのステークホルダー

からご支持いただける企業グループを目指しています。

(2)目標とする経営指標

 当社グループは、営業利益率及び株主資本に対する収益性を示すROEを特に重視しています。

(3)中長期的な会社の経営戦略

当社グループは、平成29年度から平成33年度までの5年間を対象とする中期経営計画を策定し、平成29年4月に

公表しました。当該中期経営計画に基づき、当社グループは、引き続き収益基盤の強化に取り組むと同時に成長戦

略も加速することとしており、まずは平成34年2月期までに売上高2,000億円、営業利益率5%及びROE6.5%を達成

することを目標として掲げ、持続的な成長と企業価値の向上を目指してまいります。

この基本方針のもと、以下の2点を最重要項目としグループ全体で取り組んでまいります。

①収益基盤の強化

a.業務プロセスの改善

情報技術を積極的に活用し、BPR (Business Process Re-Engineering)を推進してまいります。これまで主要な

グループ会社で進めてきた基幹システムの共通化を全グループ会社に展開することで業務の効率性を更に進める

と共に、物流関係業務を集約し物流経費の削減を図ることにより、業務プロセスの改善を進めます。

b.マーケティングの進化

ビッグデータ解析の手法により、これまで把握し得なかったブランドの認知状況や競合関係、あるいは潜在的

な顧客情報を見いだし、各ブランドにおけるマーケティングの精緻化を図ると共に、広告宣伝投資を雑誌などの

紙媒体からネット広告などのデジタル媒体にシフトさせることによりマーケティング投資の最適化を進めます。

c.販売力の強化

顧客の声を商品企画や販売施策に反映する取り組みを強化拡大する一方で、従業員満足度の向上についても積

極的に推進することにより、営業の最前線である店舗の販売力強化を図ります。また、昨年度に当社グループ入

りした人材紹介・派遣会社である㈱フォーラルを活用することなどにより、優秀な販売員の確保と効率的な配置

についても従前より踏み込んだ施策を採ってまいります。

② 成長戦略の加速

a.EC事業

ECと実店舗の融合を図るオムニチャネル化のさらなる推進に向け、スマートフォン対応を重視するモバイルフ

ァースト戦略を軸に展開するとともにマーケティングオートメーションなどのデジタルマーケティングを強化す

ることにより、より顧客のニーズを反映したEC事業へと進化させてまいります。ECシステムと基幹システムの連

携についてもこれまで国内のみに留まっていたものを海外まで拡張することにより、EC事業の国際化にも積極的

に注力してまいります。

b.海外事業

これまで日本国内のみで展開していたブランドのうち、海外においても競争力を持ちうるブランドについては

(7)

れまでの華北・東北地域だけではなく新たに華中以南の地域についても進出すると共に、EC事業についても新た

な販路開拓により事業の拡大を図ります。

c.M&A

当社グループのブランドポートフォリオ拡充に寄与し、かつ成長力のあるブランドのM&Aを積極的に展開する一

方で、成長著しいアジア諸地域においても事業展開の加速に向けて現地企業との業務提携や買収等を進めていき

ます。

d.新規事業投資

コスメティック事業においては、昨年度にグループ入りしたLaline JAPAN㈱を核に事業拡大を図ります。また、

飲食事業においても、米国ニューヨークで大人気のペイストリーショップ「DOMINIQUE ANSEL BAKERY」を日本展

開する㈱D.A.B.PASTRYや、同じくロスアンゼルスで絶大な支持を得ているカフェ「Urth Caffe」を展開するUrth

Caffe JAPAN㈱において、積極的な出店を図ることでアパレル事業に次ぐ収益の柱を育ててまいります。

 

これらの主要施策と共に、グループ内の組織体制としてコーポレートガバナンス・コードへの対応などコーポレ

ートガバナンスの強化・充実を着実に進めてまいります。

(4)会社の対処すべき課題

「(3)中長期的な会社の経営戦略」に記載した中期経営計画の達成並びにこれに向けた主要施策の実現が当社

グループの対処すべき課題であります。

3.会計基準の選択に関する基本的な考え方

当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、日本基準を採用しておりま

す。

なお、国際財務報告基準(IFRS)の適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針

(8)

4.連結財務諸表

(1)連結貸借対照表

(単位:百万円)

前連結会計年度 (平成28年2月29日)

当連結会計年度 (平成29年2月28日)

資産の部 流動資産

現金及び預金 36,907 26,738

受取手形及び売掛金 11,035 9,848

有価証券 3,136 90

商品及び製品 16,919 16,313

仕掛品 654 670

原材料及び貯蔵品 251 279

繰延税金資産 948 865

その他 5,300 6,053

貸倒引当金 △50 △59

流動資産合計 75,104 60,800

固定資産 有形固定資産

建物及び構築物 20,691 19,553

減価償却累計額 △12,658 △12,554

建物及び構築物(純額) 8,032 6,999

機械装置及び運搬具 1,202 880

減価償却累計額 △860 △613

機械装置及び運搬具(純額) 341 266

土地 2,184 2,135

リース資産 1,377 934

減価償却累計額 △728 △607

リース資産(純額) 648 327

その他 8,284 7,990

減価償却累計額 △5,699 △5,882

その他(純額) 2,584 2,108

有形固定資産合計 13,792 11,836

無形固定資産

のれん 2,323 2,480

リース資産 185 102

商標権 100 62

その他 3,808 3,709

無形固定資産合計 6,418 6,355

投資その他の資産

投資有価証券 36,194 42,844

長期貸付金 93 86

敷金及び保証金 10,811 10,722

繰延税金資産 621 568

投資不動産(純額) 14,871 11,587

その他 8,635 11,644

貸倒引当金 △150 △247

投資その他の資産合計 71,078 77,206

固定資産合計 91,289 95,399

(9)

(単位:百万円)

前連結会計年度 (平成28年2月29日)

当連結会計年度 (平成29年2月28日)

負債の部 流動負債

支払手形及び買掛金 17,212 13,699

短期借入金 3,301 3,309

1年内返済予定の長期借入金 2,695 2,627

リース債務 268 212

未払金 4,048 4,463

未払法人税等 691 701

繰延税金負債 103 98

賞与引当金 1,102 1,200

ポイント引当金 387 261

株主優待引当金 3 11

返品調整引当金 188 60

資産除去債務 279 211

その他 3,688 3,600

流動負債合計 33,972 30,457

固定負債

長期借入金 6,566 4,015

リース債務 477 241

繰延税金負債 3,580 3,974

役員退職慰労引当金 330 265

退職給付に係る負債 729 554

資産除去債務 2,376 2,259

その他 1,395 785

固定負債合計 15,456 12,097

負債合計 49,429 42,555

純資産の部 株主資本

資本金 15,000 15,000

資本剰余金 49,863 46,176

利益剰余金 46,392 50,071

自己株式 △3,644 △7,324

株主資本合計 107,611 103,923

その他の包括利益累計額

その他有価証券評価差額金 7,622 8,947

繰延ヘッジ損益 △29 △0

為替換算調整勘定 963 474

退職給付に係る調整累計額 △77 △33

その他の包括利益累計額合計 8,478 9,388

非支配株主持分 874 332

純資産合計 116,964 113,644

(10)

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書

連結損益計算書

(単位:百万円) 前連結会計年度

(自 平成27年3月1日  至 平成28年2月29日)

当連結会計年度 (自 平成28年3月1日  至 平成29年2月28日)

売上高 167,211 159,143

売上原価 79,092 72,776

売上総利益 88,119 86,366

販売費及び一般管理費 87,057 83,825

営業利益 1,061 2,541

営業外収益

受取利息 506 285

受取配当金 556 488

不動産収入 862 876

その他 357 496

営業外収益合計 2,283 2,147

営業外費用

支払利息 119 96

店舗等除却損 67 6

為替差損 61 122

不動産賃貸費用 346 254

貸倒引当金繰入額 △18 105

投資有価証券評価損 - 15

デリバティブ評価損 138 60

その他 34 63

営業外費用合計 751 724

経常利益 2,592 3,964

特別利益

固定資産売却益 8 2,415

投資有価証券売却益 5,753 2,069

関係会社株式売却益 - 209

新株予約権戻入益 55

-保険解約返戻金 69

-事業譲渡益 361

-その他 227 135

特別利益合計 6,476 4,830

特別損失

固定資産除却損 79 133

減損損失 1,959 2,910

たな卸資産評価損 737

-希望退職関連費用 1,285

-解約違約金 1,126 723

和解金 - 173

特別退職金 136

-その他 252 110

(11)

(単位:百万円) 前連結会計年度

(自 平成27年3月1日  至 平成28年2月29日)

当連結会計年度 (自 平成28年3月1日  至 平成29年2月28日)

税金等調整前当期純利益 3,491 4,742

法人税、住民税及び事業税 1,266 1,119

法人税等調整額 606 △31

法人税等合計 1,873 1,088

当期純利益 1,618 3,653

非支配株主に帰属する当期純利益 226 △25

(12)

連結包括利益計算書

(単位:百万円) 前連結会計年度

(自 平成27年3月1日  至 平成28年2月29日)

当連結会計年度 (自 平成28年3月1日  至 平成29年2月28日)

当期純利益 1,618 3,653

その他の包括利益

その他有価証券評価差額金 △7,394 1,325

繰延ヘッジ損益 △37 32

為替換算調整勘定 △306 △515

退職給付に係る調整額 △170 44

その他の包括利益合計 △7,908 886

包括利益 △6,290 4,540

(内訳)

親会社株主に係る包括利益 △6,503 4,589

(13)

(3)連結株主資本等変動計算書

前連結会計年度(自 平成27年3月1日 至 平成28年2月29日)

(単位:百万円)

株主資本

資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計

当期首残高 15,000 70,956 24,549 △6,173 104,332

会 計 方 針 の 変 更 に よ

る累積的影響額 306 306

会計方針の変更を反映

した当期首残高 15,000 70,956 24,855 △6,173 104,638

当期変動額

剰余金の配当 △1,886 △1,886

親 会 社 株 主 に 帰 属 す

る当期純利益 1,391 1,391

自己株式の取得 △3,383 △3,383

自己株式の処分 910 5,912 6,823

連結範囲の変動 27 27

欠損填補 △20,117 20,117

-非 支 配 株 主 と の 取 引 に 係 る 親 会 社 の 持 分 変動

-株 主 資 本 以 外 の 項 目 の 当 期 変 動 額 ( 純 額)

当期変動額合計 - △21,093 21,536 2,529 2,972

当期末残高 15,000 49,863 46,392 △3,644 107,611

その他の包括利益累計額

新株予約権 非支配株主持

分 純資産合計

その他有価証 券評価差額金

繰延ヘッジ損 益

為替換算調整 勘定

退職給付に係 る調整累計額

その他の包括 利益累計額合

当期首残高 15,016 4 1,259 93 16,373 226 931 121,863

会 計 方 針 の 変 更 に よ

る累積的影響額 306

会計方針の変更を反映

した当期首残高 15,016 4 1,259 93 16,373 226 931 122,169

当期変動額

剰余金の配当 △1,886

親 会 社 株 主 に 帰 属 す

る当期純利益 1,391

自己株式の取得 △3,383

自己株式の処分 6,823

連結範囲の変動 27

欠損填補

-非 支 配 株 主 と の 取 引 に 係 る 親 会 社 の 持 分 変動

-株 主 資 本 以 外 の 項 目 の 当 期 変 動 額 ( 純 額)

(14)

当連結会計年度(自 平成28年3月1日 至 平成29年2月28日)

(単位:百万円)

株主資本

資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計

当期首残高 15,000 49,863 46,392 △3,644 107,611

会 計 方 針 の 変 更 に よ

る累積的影響額

-会計方針の変更を反映

した当期首残高 15,000 49,863 46,392 △3,644 107,611

当期変動額

剰余金の配当 △1,957 △1,957

親 会 社 株 主 に 帰 属 す

る当期純利益 3,679 3,679

自己株式の取得 △4,138 △4,138

自己株式の処分 △109 457 348

連結範囲の変動

-欠損填補

-非 支 配 株 主 と の 取 引 に 係 る 親 会 社 の 持 分 変動

△1,620 △1,620

株 主 資 本 以 外 の 項 目 の 当 期 変 動 額 ( 純 額)

当期変動額合計 - △3,687 3,679 △3,680 △3,688

当期末残高 15,000 46,176 50,071 △7,324 103,923

その他の包括利益累計額

新株予約権 非支配株主持

分 純資産合計

その他有価証 券評価差額金

繰延ヘッジ損 益

為替換算調整 勘定

退職給付に係 る調整累計額

その他の包括 利益累計額合

当期首残高 7,622 △29 963 △77 8,478 - 874 116,964

会 計 方 針 の 変 更 に よ

る累積的影響額

-会計方針の変更を反映

した当期首残高 7,622 △29 963 △77 8,478 - 874 116,964

当期変動額

剰余金の配当 △1,957

親 会 社 株 主 に 帰 属 す

る当期純利益 3,679

自己株式の取得 △4,138

自己株式の処分 348

連結範囲の変動

-欠損填補

-非 支 配 株 主 と の 取 引 に 係 る 親 会 社 の 持 分 変動

△1,620

株 主 資 本 以 外 の 項 目 の 当 期 変 動 額 ( 純 額)

1,325 28 △489 44 909 - △541 368

当期変動額合計 1,325 28 △489 44 909 - △541 △3,320

(15)

(4)連結キャッシュ・フロー計算書

(単位:百万円) 前連結会計年度

(自 平成27年3月1日  至 平成28年2月29日)

当連結会計年度 (自 平成28年3月1日  至 平成29年2月28日) 営業活動によるキャッシュ・フロー

税金等調整前当期純利益 3,491 4,742

減価償却費 5,388 5,110

のれん償却額 1,373 1,141

貸倒引当金の増減額(△は減少) △85 103

退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △193 △84

役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 14 △64

賞与引当金の増減額(△は減少) △349 94

返品調整引当金の増減額(△は減少) △121 △128

ポイント引当金の増減額(△は減少) △112 △128

株主優待引当金の増減額(△は減少) △0 7

受取利息及び受取配当金 △1,063 △774

支払利息 119 96

店舗等除却損 67 6

固定資産売却損益(△は益) 41 △2,376

固定資産除却損 79 133

減損損失 1,959 2,910

投資有価証券売却損益(△は益) △5,753 △2,069

デリバティブ評価損益(△は益) 138 60

投資有価証券評価損益(△は益) - 15

関係会社株式売却損益(△は益) - △209

希望退職関連費用 1,285

-売上債権の増減額(△は増加) 3,052 1,408

たな卸資産の増減額(△は増加) 2,612 236

仕入債務の増減額(△は減少) △2,410 △3,781

未払消費税等の増減額(△は減少) △943 △198

未払金の増減額(△は減少) △1,649 488

長期未払金の増減額(△は減少) △1,437 △7

新株予約権戻入益 △55

-その他 1 △2,331

小計 5,450 4,401

利息及び配当金の受取額 1,056 774

利息の支払額 △119 △96

法人税等の支払額 △3,265 △1,940

法人税等の還付額 1,237 908

希望退職関連費用の支払額 △1,223

-和解金の支払額 - △289

(16)

(単位:百万円) 前連結会計年度

(自 平成27年3月1日  至 平成28年2月29日)

当連結会計年度 (自 平成28年3月1日  至 平成29年2月28日) 投資活動によるキャッシュ・フロー

定期預金の純増減額(△は増加) 217 1,685

有価証券の取得による支出 △4,436 △1,134

有価証券の売却による収入 5,417 4,171

有形固定資産の取得による支出 △5,857 △3,485

有形固定資産の売却による収入 31 135

投資有価証券の取得による支出 △4,233 △6,476

投資有価証券の売却による収入 15,822 5,068

無形固定資産の取得による支出 △1,239 △814

無形固定資産の売却による収入 - 1

敷金及び保証金の差入による支出 △2,146 △990

敷金及び保証金の回収による収入 3,157 1,123

投資不動産の取得による支出 △3,151 △2,205

投資不動産の売却による収入 3 5,540

貸付けによる支出 △774

-貸付金の回収による収入 779 1

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得によ

る支出 - △2,438

資産除去債務の履行による支出 △584 △595

事業譲渡による収入 - 441

その他 △738 △355

投資活動によるキャッシュ・フロー 2,268 △329

財務活動によるキャッシュ・フロー

短期借入金の純増減額(△は減少) △746 △41

長期借入金の返済による支出 △2,878 △3,585

リース債務の返済による支出 △370 △299

自己株式の取得による支出 △3,398 △4,153

自己株式の売却による収入 6,562 299

配当金の支払額 △1,886 △1,957

非支配株主への配当金の支払額 △253 △244

連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得

による支出 - △1,900

財務活動によるキャッシュ・フロー △2,972 △11,881

現金及び現金同等物に係る換算差額 △116 △117

現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,315 △8,569

現金及び現金同等物の期首残高 30,406 32,786

連結の範囲の変更に伴う現金及び現金同等物の増減

額(△は減少) 64

(17)

(5)連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1 連結の範囲に関する事項

(1) 連結子会社の数 40社

主要な連結子会社の名称

㈱東京スタイル

㈱サンエー・インターナショナル

㈱サンエー・ビーディー

㈱TSIグルーヴアンドスポーツ

㈱ナノ・ユニバース

上記以外の連結子会社 35社

(連結の範囲の変更)

当連結会計年度において、当社はアナディス㈱及び㈲シェ・アナンのすべての株式を取得したため、当該2社を

連結の範囲に含めております。

当社の連結子会社である㈱TSI・プロダクション・ネットワークは、保有する㈱スタイル運輸株式のすべてを

譲渡したことにより、同社を連結の範囲から除外しております。

アナディス㈱が㈲シェ・アナンを吸収合併したため、㈲シェ・アナンを連結の範囲から除外しております。

当社はLaline JAPAN㈱の株式を取得したため、同社を連結の範囲に含めております。

㈱TOKYOSTYLEインプレスラインの清算結了により、連結の範囲から除外しております。

当社は新たに設立した㈱SANEI BRANDSを連結の範囲に含めております。

当社は㈱フォーラルのすべての株式を取得したため、同社を連結の範囲に含めております。

㈱FREE'S INTERNATIONALの清算結了により、連結の範囲から除外しております。

㈱フィットの清算結了により、連結の範囲から除外しております。

㈱Planet Blue Japanの清算結了により、連結の範囲から除外しております。

当社は新たに設立した㈱アイソラーを連結の範囲に含めております。

当社は新たに設立したUrth Caffe JAPAN㈱を連結の範囲に含めております。

Laline JAPAN㈱が追加取得したLaline Hawaii Corporationを連結の範囲に含めております。

当社は保有する蘇州東京時装有限公司のすべての出資持分を譲渡したことにより、同社を連結の範囲から除外し

ております。

(2) 主要な非連結子会社の名称等

主要な非連結子会社の名称

東京時装(啓東)有限公司

三永事業協同組合

(連結の範囲から除いた理由)

非連結子会社は、いずれも小規模会社であり、合計の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益

剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないため、連結の範囲から除外

(18)

2 持分法の適用に関する事項

(1) 持分法適用の関連会社の数 1社

会社等の名称

キャロウェイアパレル㈱

(持分法適用の範囲の変更)

当連結会計年度において、当社の連結子会社である㈱TSIグルーヴアンドスポーツは、合弁会社キャロウェイ

アパレル㈱を新設分割により新たに設立したため、同社を持分法の適用の範囲に含めております。

(2) 持分法を適用していない主要な非連結子会社の名称

会社等の名称

東京時装(啓東)有限公司

三永事業協同組合

(持分法を適用していない理由)

持分法非適用会社は、それぞれ当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等に及ぼす影

響が軽微であり、かつ全体としても重要性がないため、持分法の適用から除外しております。

3 連結子会社の事業年度等に関する事項

連結子会社のうち、東京スタイル香港有限公司、上海東京時装銷售有限公司、上海東之上時装商貿有限公司、北京

子苞米時装有限公司、上海賛英時装有限公司、TSI ASIA LIMITED及びLaline Hawaii Corporationの決算日は12月31日

です。

連結財務諸表の作成にあたっては、各社の12月31日現在の財務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取

引については、連結上必要な調整を行なっております。

連結子会社のうち、SANEI INTERNATIONAL USA LLCの決算日は6月30日です。

連結財務諸表の作成にあたっては、同社の12月31日現在の四半期財務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重

要な取引については、連結上必要な調整を行なっております。

4 会計方針に関する事項

(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法

①有価証券

その他有価証券

時価のあるもの

決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法に

より算定しております。)を採用しております。

時価のないもの

移動平均法による原価法を採用しております。

②デリバティブ

時価法を採用しております。

③たな卸資産

a 商品及び製品、仕掛品、原材料

主として総平均法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)を採

用しております。

b 貯蔵品

(19)

(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

①有形固定資産(リース資産を除く)及び投資不動産

主として定率法を採用しております。ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物(附属設備を除く)並び

に平成28年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については定額法を採用しております。

なお、主な耐用年数は次のとおりです。

建物及び構築物 3~50年

その他 2~20年

②無形固定資産(リース資産を除く)

定額法を採用しております。

なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5~10年)による定額法を採用して

おります。

③リース資産

所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。

④長期前払費用

均等償却を採用しております。

(3) 重要な引当金の計上基準

①貸倒引当金

債権の貸倒れによる損失に備えるため、国内連結子会社は一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債

権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。また在外連結子会

社は主として特定の債権について回収不能見込額を計上しております。

②賞与引当金

当社及び一部の連結子会社は、従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額の当連結会計年

度負担額を計上しております。

③ポイント引当金

一部の連結子会社は、顧客の購入実績に応じて付与するポイント制度に基づき、将来のポイント使用による費

用の発生に備えるため、過去の実績を基礎にして当連結会計年度末において将来使用されると見込まれる額を計

上しております。

④株主優待引当金

当社は、株主優待制度に基づき、将来の株主優待券の利用による費用の発生に備えるため、過去の実績を基礎

にして当連結会計年度末において将来使用されると見込まれる額を計上しております。

⑤返品調整引当金

一部の連結子会社は、当連結会計年度末に予想される売上返品による損失に備えるため、過去の返品率等を勘

案し、将来の返品に伴う損失予想額を計上しております。

⑥役員退職慰労引当金

一部の連結子会社は、役員の退職慰労金の支出に備えるため、内規に基づく当連結会計年度末要支給額を計上

しております。

(4) 退職給付に係る会計処理の方法 ①退職給付見込額の期間帰属方法

退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、 給付算定式基準によっております。

(20)

(5) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算基準

外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しておりま

す。

なお、在外子会社等の資産及び負債並びに収益及び費用は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換

算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び非支配株主持分に含めております。

(6) 重要なヘッジ会計の方法

①ヘッジ会計の方法

繰延ヘッジ処理を採用しております。

なお、為替予約については、振当処理の要件を満たしている場合には振当処理を採用しており、金利スワップ

については、特例処理の要件を満たしている場合には特例処理を採用しております。

②ヘッジ手段とヘッジ対象

a ヘッジ手段…為替予約

ヘッジ対象…外貨建買掛債務及び外貨建予定取引

b ヘッジ手段…金利スワップ

ヘッジ対象…借入金の利息

③ヘッジ方針

内部規程である「デリバティブ管理規程」に基づき、為替変動リスク及び金利変動リスクをヘッジしておりま

す。

④ヘッジの有効性評価の方法

為替予約については、為替予約の締結時に、リスク管理方針に従って、同一通貨建てによる同一金額で同一期

日の為替予約をそれぞれ振当てているため、その後の為替相場の変動による相関関係は完全に確保されているの

で決算日における有効性の評価を省略しております。

また、金利スワップについては、金利スワップの特例処理の要件を満たしているので決算日における有効性の

評価を省略しております。

(7) のれんの償却方法及び償却期間

のれんの償却については、その投資効果の発現する期間を個別に見積り、20年以内の合理的な期間で均等償却を

行なっております。

(8) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引出し可能な預金及び容

易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3カ月以内に償還期限の到

来する短期投資からなっております。

(9) その他連結財務諸表作成のための重要な事項

①消費税等の会計処理

消費税等の会計処理は、税抜方式によっております。

②連結納税制度の適用

(21)

(会計方針の変更)

(企業結合に関する会計基準等の適用)

「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日。以下「企業結合会計基準」とい う。)、「連結財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第22号 平成25年9月13日。以下「連結会計基準」とい う。)、及び「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成25年9月13日。以下「事業分離等会計基 準」という。)等を、当連結会計年度から適用し、支配が継続している場合の子会社に対する当社の持分変動による 差額を資本剰余金として計上するとともに、取得関連費用を発生した連結会計年度の費用として計上する方法に変 更いたしました。また、当連結会計年度の期首以後実施される企業結合については、暫定的な会計処理の確定によ る取得原価の配分額の見直しを企業結合日の属する連結会計年度の連結財務諸表に反映させる方法に変更いたしま す。加えて、当期純利益等の表示の変更及び少数株主持分から非支配株主持分への表示の変更を行っております。 当該表示の変更を反映させるため、前連結会計年度については連結財務諸表の組替えを行っております。

企業結合会計基準等の適用については、企業結合会計基準第58-2項(4)、連結会計基準第44-5項(4)及 び事業分離等会計基準第57-4項(4)に定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首時点から将 来にわたって適用しております。

この結果、当連結会計年度の営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益はそれぞれ243百万円増加しており ます。また、当連結会計年度末の資本剰余金が1,620百万円減少しております。

当連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書においては、連結範囲の変動を伴わない子会社株式の取得又は 売却に係るキャッシュ・フローについては、「財務活動によるキャッシュ・フロー」の区分に記載し、連結範囲の 変動を伴う子会社株式の取得関連費用もしくは連結範囲の変動を伴わない子会社株式の取得又は売却に関連して生 じた費用に係るキャッシュ・フローは、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の区分に記載しております。

当連結会計年度の連結株主資本等変動計算書の資本剰余金の期末残高は1,620百万円減少しております。 また、1株当たり情報に与える影響は当該箇所に記載しております。

 

(平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱いの適用)

当社及び国内連結子会社は、法人税法の改正に伴い、「平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する 実務上の取扱い」(実務対応報告第32号 平成28年6月17日)を当連結会計年度に適用し、平成28年4月1日以後 に取得した建物附属設備及び構築物に係る減価償却方法を定率法から定額法に変更しております。

この結果、当連結会計年度の営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益に与える影響は軽微であります。

(表示方法の変更)

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

前連結会計年度において、「投資活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めておりました「投資不動

産の売却による収入」は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。こ

の表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行なっております。

この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「投資活動によるキャッシュ・フロー」

の「その他」に表示していた△734百万円は、「投資不動産の売却による収入」3百万円、「その他」△738百万円

(22)

(追加情報)

(「従業員持株会信託型ESOP」)

当社は、平成26年8月19日開催の取締役会決議に基づき、福利厚生の一環として、従業員インセンティブ・プラ

ン「従業員持株会信託型ESOP」を導入しております。

①取引の概要

当社は、「TSI社員持株会」(以下、「持株会」といいます。)に加入する当社グループ社員のうち、一定の要

件を充足する者を受益者とする信託(以下、「持株会信託」といいます。)を設定しました。

持株会信託は平成26年10月より5年間にわたり持株会が取得すると見込まれる数の当社株式を、借入により調達

した資金で予め取得しました。その後、持株会による当社株式の取得は、持株会信託により行ないます。なお、当

社は、持株会信託の当該借入に対し補償を行なっております。

②信託に残存する自社の株式

信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額により、純資産の部に自己株式として計上しております。当

該自己株式の帳簿価額及び株式数は、前連結会計年度末344百万円、543千株、当連結会計年度末296百万円、474千

株であります。

③総額法の適用により計上された借入金の帳簿価額

前連結会計年度末339百万円、当連結会計年度末295百万円

 

(「株式給付信託(BBT)」)

当社は、平成28年5月25日開催の第5期定時株主総会決議に基づき、当社の取締役及び委任型執行役員並びに当

社グループの取締役(以下、「対象役員」といいます。)に対する業績連動型の株式報酬制度「株式給付信託(BB

T)」を導入しました。

①導入の背景及び目的

当社は、対象役員の報酬と当社の業績及び株式価値との連動性をより明確にし、対象役員が株価上昇によるメリ

ットのみならず、株価下落リスクまでも株主の皆様と共有することで、中長期的な業績の向上と企業価値の増大に

貢献する意識を高めることを目的に導入しました。

②取引の概要

本制度は、当社が拠出する金銭を原資として当社株式が信託を通じて取得され、対象役員に対して、役員株式給

付規程に基づき、業績達成度等に応じて付与されたポイントに相当する当社株式及び当社株式を退任日時点の時価

で換算した金額相当の金銭(以下、「当社株式等」といいます。)が信託を通じて給付される報酬制度であります。

なお、対象役員が当社株式等の給付を受ける時期は、原則として対象役員の退任時とします。

③会計処理の方法

会計処理については、「従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する実務上の取扱い」(実務対

応報告第30号 平成27年3月26日)に準じて総額法を適用しております。

④信託に残存する自社の株式

信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額により、純資産の部に自己株式として計上しております。当

(23)

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1. 報告セグメントの概要

(1) 報告セグメントの決定方法

当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締

役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行なう対象となっているものです。

当社は、持株会社として、アパレル事業を核とする各事業会社の経営管理及びグループ全体の戦略機能を担い、

また、各事業会社は取り扱うアパレルブランド等について包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。

したがって、当社グループは、各事業会社の関連する事業を基礎とした製品・サービス別セグメントから構成さ

れており、「アパレル関連事業」「その他の事業」の2つを報告セグメントとしております。

(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類

「アパレル関連事業」は、主に衣料品の企画、製造、販売、ライセンスブランド事業及び生産・物流事業を行な

っております。また、持株会社である当社等を含めて記載している「その他の事業」は、不動産関連事業、合成樹

脂関連事業及び店舗設計管理事業等を行なっております。

2. 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」におけ

る記載と概ね同一です。

報告セグメントの利益又は損失は、営業利益又は営業損失ベースの数値です。

(24)

3. 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自 平成27年3月1日 至 平成28年2月29日)

(単位:百万円)

報告セグメント 調整額

(注)1 (注)2

連結財務 諸表計上 額(注)3 アパレル

関連事業 その他の事業 計

売上高

外部顧客への売上高 163,989 3,222 167,211 ― 167,211

セグメント間の

内部売上高又は振替高 142 7,183 7,325 △7,325 ―

計 164,131 10,405 174,537 △7,325 167,211

セグメント利益 1,359 2,583 3,943 △2,882 1,061

セグメント資産 78,926 133,626 212,552 △46,158 166,394

その他の項目

減価償却費 4,044 1,357 5,402 △13 5,388

有形固定資産及び無形固定

資産の増加額 6,065 1,809 7,875 △49 7,825

(注)1 セグメント利益の調整額△2,882百万円は、連結会社間の内部取引消去額です。

2 セグメント資産の調整額△46,158百万円には、当社が所有する関係会社株式の連結消去額29,966百万円が 含まれております。

  3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行なっております。

当連結会計年度(自 平成28年3月1日 至 平成29年2月28日)

(単位:百万円)

報告セグメント 調整額

(注)1 (注)2

連結財務 諸表計上 額(注)3 アパレル

関連事業 その他の事業 計

売上高

外部顧客への売上高 155,248 3,895 159,143 ― 159,143

セグメント間の

内部売上高又は振替高 268 6,497 6,765 △6,765 ―

計 155,517 10,392 165,909 △6,765 159,143

セグメント利益 5,739 1,660 7,399 △4,858 2,541

セグメント資産 71,179 132,828 204,007 △47,808 156,199

その他の項目

減価償却費 3,874 1,251 5,125 △15 5,110

有形固定資産及び無形固定

資産の増加額 3,356 916 4,273 △15 4,257

(注)1 セグメント利益の調整額△4,858百万円は、連結会社間の内部取引消去額です。

2 セグメント資産の調整額△47,808百万円には、当社が所有する関係会社株式の連結消去額32,325百万円が 含まれております。

(25)

(1株当たり情報)

前連結会計年度 (自 平成27年3月1日

至 平成28年2月29日)

当連結会計年度 (自 平成28年3月1日

至 平成29年2月28日)

1株当たり純資産額 1,042円75銭 1,069円65銭

1株当たり当期純利益 12円50銭 33円93銭

潜在株式調整後

1株当たり当期純利益 12円49銭 ―

(注) 1 当連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載してお りません。

2 1株当たり純資産額の算定において、従業員持株会信託型ESOPが所有する当社株式を自己株式として処 理していることから、期末発行済株式数から当該株式数を控除しております。なお、前連結会計年度におい て信託が所有する期末自己株式数は543千株であり、当連結会計年度において信託が所有する期末自己株式 数は474千株であります。

3 1株当たり当期純利益及び前連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定において、従業員 持株会信託型ESOPが所有する当社株式を自己株式として処理していることから、期中平均株式数から当 該株式数を控除しております。なお、前連結会計年度において信託が所有する期中平均株式数は573千株で あり、当連結会計年度において信託が所有する期中平均株式数は509千株であります。

4 当連結会計年度の1株当たり純資産額の算定において、株式給付信託(BBT)が所有する当社株式を自己 株式として処理していることから、期末発行済株式数から当該株式数を控除しております。なお、当連結会 計年度において信託が所有する期末自己株式数は532千株であります。

5 当連結会計年度の1株当たり当期純利益の算定において、株式給付信託(BBT)が所有する当社株式を自 己株式として処理していることから、期中平均株式数から当該株式数を控除しております。なお、当連結会 計年度において信託が所有する期中平均株式数は313千株であります。

6 「会計方針の変更」に記載のとおり、企業結合会計基準等を適用しております。

この結果、当連結会計年度の1株当たり純資産額が13円0銭減少しております。また、1株当たり当期純利 益が2円24銭増加しております。

7 1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりでありま す。

項目

前連結会計年度 (自 平成27年3月1日

至 平成28年2月29日)

当連結会計年度 (自 平成28年3月1日

至 平成29年2月28日)

1株当たり当期純利益

連結損益計算書上の親会社株主に帰属する

当期純利益(百万円) 1,391 3,679

普通株主に帰属しない金額(百万円) ― ―

普通株式に係る親会社株主に帰属する

当期純利益(百万円) 1,391 3,679

普通株式の期中平均株式数(千株) 111,346 108,452

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

親会社株主に帰属する

当期純利益調整額(百万円) ― ―

(26)

(重要な後発事象)

参照

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